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『スーパーゼビウス』(SUPER XEVIOUS)は、細野晴臣プロデュースの音楽作品。ナムコが1983~1984年にリリースしたゲームのゲームミュージックを、アレンジしたうえで収録している。 == 解説 == 前作『ビデオ・ゲーム・ミュージック』とほぼ同時期に収録された。前作と異なり、アレンジされた楽曲が大半を占めており、元々のゲームミュージックは一部しか収録されていない。 全体的に『ゼビウス』の世界設定を強く押し出す内容となっており、ライナーノーツにはバック・ストーリーである小説『ファードラウト』の省略版が掲載されている。また、オビには「グワッシャ」や「ガスト・ノッチ」などの「ゼビ語」解説、ジャケット表面の左下には赤く「ゼビ数字」で「01234567」と書かれている。 発売を前に、プロモーション用として7インチシングル盤『スーパーゼビウス[ハード・コア・ミックス]』が、関係者に配布された。内容は収録曲「SUPER XEVIOUS」のショート・バージョンだが、後に1996年7月24日発売のボックスCD『¥EN BOX VOL.1』に、「SUPER XEVIOUS(GUST NOTCH MIX)」として収録。また後述の単体CD化の際にも、ボーナストラックとして収録された。 当時でも珍しい12インチシングルとして発売されたが、1988年11月28日、¥ENレーベルのシングル作品を集めた『¥ENレーベル・ツインベスト』にて初のCD化。1996年12月24日には、¥ENレーベル作品のボックスCD『¥EN BOX VOL.2』に『ビデオ・ゲーム・ミュージック』とともに収録。 2001年には、サイトロンディスクより『ビデオ・ゲーム・ミュージック』に続いて、初めてタイトル単体でCD化された。初回特典として、前作および後にCD化される『ザ・リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック』が収納できる箱「ナムコ・トリロジー・ボックス」が付属。このCD化にあたっては、復刻版ライナーノーツのほか、当時の制作事情や収録ゲームのエピソード、『ゼビウス』開発者の遠藤雅伸へのインタビューなどを収録した、新たな冊子が同梱されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーパーゼビウス (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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